kiroru11のブログ 自然療法note

フラワーエッセンス、ホメオパシー、医療占星術、東洋医学

ホメオパシーとは

アロパシーと呼ばれる現代の正統的な医学の視点では、人間の体は機械のようなものとして捉えられます。

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どういうことかというと、機械がうまく動かなくなったら、その原因となる部位を見つけ、傷んだところを修理し、部品を交換します。

人間の体でも、火傷をしたら、冷やす、便秘をしたら下剤、細菌には抗生物質という具合に、症状と対極にあるもので治療をします。


手術をしても回復するのが難しい場合、例えば、使い物にならない臓器は切ってしまったり、誰かの臓器と交換したり、移植したりします。

 

ホメオパシーでは、人間の体は機械のようなパーツの集合だけではなく、全ては繋がっているという、ホリスティックな考え方をするようになります。
東洋医学アーユルヴェーダ、なども)

又、人間の体には自己治癒力等ものが働いているので、
健康な体ではどこかにトラブルが起きてもある程度は自分で元に戻ろうとする力が備わっているので、小さな傷がいつの間にか治っていることもあります。
自己治癒力はあなたの身体が正常の状態に戻ることを常に目指しています。


この自己治癒力のことをホメオパシーでは「バイタルフォース」と呼んでいます。

 

ホメオパシーの目的は病気の、部分の治療ではなく、
この自己治癒力である、バイタルフォースの乱れを修復し、自然治癒力を高めることが目的です。

 

難しくなってきましたね。。。

 

もしホメオパシーで症状を治癒することに成功するとすれば、
それは患者の自己治癒力が乱れていたものが、
レメディにをとることでそのエネルギが活性化され、元の正常な状態に戻ることができたと言えます。


この時の症状はレメディが薬のように直したわけではなく、
患者自身が自分の自己治癒力で治したということになります。

 

たとえば、鼻詰まりがあり、鼻水や膿が溜まっていて辛かった。(バイタルフォースの乱れ)
レメディをとり、バイタルフォースの乱れを整えることで、全身の滞りがスムーズになり、他の穴からも色々出てくる。
その排出物が最初は臭くて濃い色だったのが、だんだん水っぽく、薄くなり、最終的にはスッキリする。
体も心も抑圧していたものを吐き出してスッキリする。


そういうことがホメオパシーの世界ではおこることがあります。


そしてホメオパス
クライアントが全身で奏でている不協和音にマッチする最同種のレメディを選び出します。

立春からは花粉症対策!肝臓のマザーティンクチャー

2月に入りました。
もうすぐ立春ですね。暦の上では春、
そして旧暦では1年の始まりです。
最近北海道でも暖かく、雪は溶けたり凍ったりで路面がぐちゃぐちゃです。
運転しにくい。。。

今年は暖冬の影響で花粉が早めに飛びはじめるらしいので
万全の対策をしていきたいと思います。

私は毎年2月3日には肝臓を滋養するマザーティンクチャーを飲み始めます。
これをすることで春の花粉症の症状をかなり軽減することができました。
去年はHydr.だったかな??
ただ、北海道はまだ寒いし、2月に春らしく過ごしたら風邪を引いてしまうので、
冬の腎をサポートしつつ、、、まだまだ腎にいい食材を摂りながらやっています。

東洋医学の陰陽五行では春は肝(肝臓、胆嚢)の季節。
肝は体全体にエネルギーを巡らせ、使わない血をダムのように貯蔵します。
肝の働きが低下すると全身のエネルギーの流れが滞ってしまいます。


肝の働きが弱ると、、、
全身のエネルギーの流れが滞り、頭痛、肩こり、神経痛、便秘、目の不調(白内障、黄斑の変性,緑内障)など眼病、爪に縦線が入ったり、貧血立ちくらみ、めまい、イライラ、鬱などになりやすい。
自律神経の不安定で体調を崩しやすい。


肝は、春以降、自然界に生きるあらゆる生物が
大きく変化するのに必要なダイナミックなエネルギー
なんですね。

そこで、マザーティンクチャーという、臓器を滋養するもので先に肝臓をサポートしておくことで
春の不調を和らげます。


苦いけど、、慣れたらそんなに不味く無い?

hydrastis  (ハイドラスティス)
アメリカ原産のキンポウゲ科の植物。
アメリカの先住民たちは、ハイドラスティスを肝臓、胃腸の特効薬として昔から使用してきました。

肝臓、胆嚢に働く
肝臓がん、胃がん、前癌状態
消化力の低下があり、口の中に苦味を感じる。
頑固な便秘(慢性的に肝臓が悪い人に多い)
鼻水や目やに、耳ダレなど黄色く粘っているカタル。
下物も黄色い。
肌も土気色で黄疸があるなど
そう、色々黄色い。悪液質。
衰弱。

 


Chelidonium  (チェリドニューム)

チェリドニュームはケシ科の植物で、日本ではクサノオウ。その辺に生えています。

茎を切ると、真っ黄色の液が出てきます。

ホメオパシーレメディでもありますが、肝臓、胆嚢のサポートに。右肩甲骨の痛み。天候の変化で起こる不調、黄疸、白目が黄色い。
暴飲暴食、脂っこい物や乳製品などをとりすぎている、消化不良などが起こりやすい時にお勧めのマザーチンクチャーです。肝と同時に脾、胃も気をつけないといけないですね。

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私はただ花粉症対策で2ヶ月ほど飲み続けてましたが、
それまで毎年ひどかった目のかゆみがほぼ無くて、
おかげさまで、近郊の大きな森林公園や軽登山をして春の野草や花を見に行くことができました。


今から腎とともに肝もサポートしておきましょう。


春におすすめ食材

グレープフルーツ、柑橘系
春菊、パクチー、大葉など香りの強いハーブ、野菜
はまぐり、いか、たこ、あさりなど魚介類

そして、脾!
食べ過ぎない、
脂っこいもの、砂糖、小麦を摂りすぎず、
適度な運動で汗をかく。

これは常に大事。
これが一番難しい。

 

 

帯状疱疹後神経痛と自然療法

前回の帯状疱疹のレメディに続き、
今回は帯状疱疹後神経痛(PHN)、ヘルペス後神経痛とレメディについてまとめました。

 

 

 

帯状疱疹後神経痛とは
帯状疱疹の皮膚症状が消えた後でも神経に損傷が残り、皮膚に痛みを感じます。
痛みが3ヶ月以上続く場合、帯状疱疹後神経痛と呼びます。
帯状疱疹後神経痛は場合によっては1年以上、
10年以上続くこともあるようです。
 

 

 

 
また、それに伴い、疲労、睡眠の問題、食欲不振、うつ、集中力の低下があり、
重度になると難聴、耳鳴り、顔面神経麻痺に発展していくやっかいなものです。
中森明菜も重度の帯状疱疹で鬱にもなったようです。

ホメオパシーで早めに対応するといいですよ。

 

 


Mezereum
激しいかゆみや灼熱感を伴う神経痛。
帯状疱疹の消失後も続く肋間神経痛。
夜に耳に向かって広がる顔や歯の激しい神経痛
神経痛はすぐに行き来をし、その部分がしびれたままになる 

 

 

kalmia latifolia (アメリシャクナゲ)
顔の神経痛や帯状疱疹後神経痛
特に
神経痛は縫うような、裂けるようなタイプ。
痛みが素早く移動する。
日中は痛みがひどくなり、
前屈みで悪化 

 

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Ranunculus Bulbosus
鋭い神経痛を伴う帯状疱疹後の眼窩上(目の軌道上)または肋間神経(肋骨の間)のヘルペス後神経痛に適合します。

神経痛はステッチ、刺し傷、撃ち抜かれるような痛み。帯状疱疹は青みがかった色をしています。

 

 

Zincum Met (亜鉛)
焼ける痛みを伴うヘルペス後神経痛
Zincum metは、水ぶくれが乾燥しているもの、化膿性のヘルペスに。
全身または背中と手神経痛は痙攣し、
わずかな接触で悪化します。
午後5時から7時の間、ワインで悪化

 


Rhus Tox
帯状疱疹後神経痛
痛みが著しい落ち着きのなさを伴う。
動きまわる、幹部を温めると緩和する。
皮膚は冷たい空気に敏感。

 


Arsenicum
帯状疱疹の治癒後に灼熱の痛みを訴えるときに。

燃えるような痛みは夜になるととてもひどくなる。
皮膚のかゆみを管理するために。
落ち着きのなさ。不安。
魚の鱗のように覆われている場合もあります。

 


Dolichos
ヘルペス後神経の痛みを和らげます。
痔の体質
発疹が無く、腫れもない皮膚のかゆみ
帯状疱疹の場合は主に脇の下、特に胸骨(胸の真ん中の骨)と背骨に広がる左側で始まるときに
(右側のレメディ)
局所の燃えるような痛み
かくことで悪化、夜にかゆみがひどくなる
 

Merc Sol 
影響を受けた皮膚領域に触れると燃えるようななん感覚
触れたときに影響を受けた皮膚に感じられる灼熱感に。
帯状疱疹が激しいかゆみと灼熱感で膿で満たされる傾向があるときに。
背中から腹部に広がる。
夜に、暖かい部屋、寝床で悪化

帯状疱疹は50歳以降発症する事が多いですが、
若い人でも疲れが溜まっていたり、栄養バランスが悪かったり、無理をしているとなります。
私も産後ちょこっと出ました。
40過ぎあたりからどんどん腎が落ちてくるので
腎精をチャージして、
抵抗力をつけていくのが大事。

ワクチンで予防、、、
いや、食生活見直して、疲れ溜めないようにしないと、
抵抗力低下してたら誰でもなるので
日頃から予防していくのが大事ですね。

 

 

 

帯状疱疹とホメオパシー

帯状疱疹の原因物質はVZV(水痘帯状疱疹ウイルス)=水疱瘡の原因のウイルスと同じです。 

 

初めて感染した時は、水疱瘡として発症し、治った後もウイルスは体内に残り、普段は免疫によって抑えられていますが、加齢、疲れ、ストレスなどで免疫が弱ってしまうとウイルスが活性化して帯状疱疹を発症します。陰陽五行でいうと腎の気が不足してると考えられます。

 

 

このウイルスは日本人の成人の90%以上の体内に潜んでいます。50歳代から発症率が高くなります。
帯状疱疹のリスクは年齢とともに増加します。
また、免疫システムが弱い人は発症しやすいです。
癌、薬摂取歴が長い、ステロイド免疫抑制剤の長期使用、自己免疫疾患(関節リウマチ、炎症性腸疾患)など。

 

帯状疱疹の主な症状は、体の左右どちらかに生じる痛みや痒みを伴う発疹です。
紅斑として始まり、この発疹が小さな水疱となり、数を増し、ただれ、最終的にはかさぶたとなって皮膚症状は治癒し、痛みも治ります。
皮膚症状は3週間ほどで治りますが、色素沈着や傷跡が残る場合があります。

 

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Rhus Tox(ツタウルシ)
右側の帯状疱疹
激しい痒みを伴う。帯状疱疹の後の灼熱感と神経痛。
チクチク。お湯につけたり暖めると和らぐ。

 

 

Rananculus Bubosus(セイヨウキンポウゲ)
青みがかった小水泡と激しい痒み。(多くは胸部)
接触で悪化、ちょっと動いても悪化する熱感のあるもの。

 

 

Mezereum(セイヨウオニシバリ)
小さくて非常に痒い水疱。
すぐに乾燥し、分厚い痂皮を形成。
下に膿を伴う。水疱が治っても続く痛み。暖かさによって悪化。
昆虫の這うような感覚。痒みがある場所では皮膚は冷たくなる。

 

 

Dolichos(トビカズラ)
脇の下の帯状疱疹。胸骨から背骨に広がる
夜に過度に痒い。
帯状疱疹後の神経痛

 

 

Dulcamara(ヒヨドリジョウゴ
雨天、寒くて湿気のある環境から発生した帯状疱疹
夜間、秋、休息で悪化し、
動き回る、暖かい場所で良くなる。女性の場合、月経前に悪化
湿った分厚い痂皮

 

 

Apis(ミツバチ)
熱感のある大きな水疱
刺すような、灼熱感のある腫れ。
温めると悪化し、冷やすと緩和する。

 

 

Croton tiglinum(クロトン油)
クロトンという植物から。別名巴豆ハズ
黄色い油で薬効があります。
トウダイグサ科クロトンノキ属

顔の帯状疱疹 膿疱、膿疱から落ちる茶色いかさぶた
かくとヒリヒリ痛むが優しくさすると緩和する
顔に虫が這っているような
飲食で悪化。


小さいレメディも紹介してみました。
そのほかArsやNat-mなども合えば使えるかもしれません。

 

ヘルペス性神経痛とは
帯状疱疹の影響を受けた領域に痛みが残る状態。
ヘルペス病変が治った後も痛みは数ヶ月、数年存在し続けます。
90日以上痛みが続く場合、
ヘルペス後神経痛と呼ばれます。

 

次回はヘルペス後神経痛のレメディを紹介します。

膀胱炎とホメオパシー

女性の2人に1人は膀胱炎を経験すると言われています。
男性や子供、高齢者でも膀胱炎になることはありますが、
圧倒的に女性が多いのは
膀胱炎は多くは細菌感染ですが、
尿道の長さが女性の場合、男性の1/3から1/4しかありません。
男性の場合は長い距離があり、細菌が入ってもその間に排尿して洗い流されるから膀胱炎になりにくいのですが、女性は男性ほど十分な距離が無いので感染しやすいのです。
しかし、男性も前立腺や精巣に細菌感染を起こすことも有ります。

女性の膀胱炎は大腸菌の感染であることが多いようです。これは女性の場合、外尿道口の近くに膣や肛門が並んでいることに関係しています。

 

 

 

膀胱炎の種類の中でも急性単純性膀胱炎(若い女性に多い)、慢性単純性膀胱炎、
急性出血性膀胱炎があります。
また単純性膀胱炎に該当しないものには
急性複雑性膀胱炎、慢性複雑性膀胱炎、間質性膀胱炎、放射線性膀胱炎など。
この中で、単純性膀胱炎の場合は自然治癒も望めると言われています。

 

 


単純性膀胱炎は機能的・形態的に尿路に異常がない人で細菌が原因で起こる感染性膀胱炎です。尿意を我慢したり、冷えやストレス、疲労が原因です。
また、妊娠や性交渉、月経も誘因となり、発症することもあります。


 

膀胱炎の主な症状
 

・トイレに行く回数が増える
・排尿時に疼痛がある
・尿が濁る
・尿に血が混ざる
・熱っぽさがある
・下腹部痛がある


膀胱炎の症状を緩和させるためには

・膀胱の細菌を洗い流すためにはたくさんの水を飲むことが重要


・尿がアルカリ性になると症状が改善する。このため、6時間ごとに重炭酸ナトリウムをスプーン1杯5ml/l、水に溶かして飲む。(間質性膀胱炎)

 

・お腹周りを温め、膀胱に血流が行くようにする。
湯船に入るなど。

 

急性の膀胱炎のレメディ

 

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Cantharis

膀胱炎のNo.1レメディ
膀胱の焼けるようなヒリヒリする痛みがあり、
尿に熱さを感じる。
少量の排尿、しぶりがある。
喉が渇くが、液体を飲むことができない、
コーヒーで悪化


Apis mellifica

刺されるような痛みを伴う排尿困難
微量、臭い、最後の1滴が焼けるように痛い、
蛋白尿、頻尿
喉の渇きは無い
浮腫

 

CantharisとApisはどちらも虫のレメディです。
Cantharisはヨーロッパミドリゲンセイという虫で
Apisはミツバチです。
東洋医学の陰陽五行でいう「腎」も関係しています。
腎は冬の寒い時期に病みやすく、
腎臓ー膀胱ー水ー冬ー恐
と関連しています。

恐れではなく怒りなら・・

 

 

Staphysagria(ヒエンソウ)
頻繁に尿意を催すが、わずかな排尿、もしくは水っぽい多量の尿が出る。
新婚女性、初めての性交後の女性の
排尿後、性交後、自慰、怒りの後に悪化する

 

 

Nux-v(ナックスボミカ)
頻繁な尿意、少ないが頻繁。血尿。
出そうで出ない尿意切迫、発作的な排尿痛。
立っていられないと感じる
排尿前と排尿後すぐに悪化する

 

 

Sarsaparilla(サルサパリラ)
排尿の最後に痛みが最も出る。
排尿前や排尿中に泣く子供。思わず叫ぶ
排尿の終わりに血が出る

 

ホメオパシーは必ずその時の症状に一番合っているレメディを一つだけ選ぶので
まず、喉の渇きがあるか無いか、
また、暖かいところに居るとよくなるか?
冷やすとよくなるか?もチェックするポイントとなります。


また、そのレメディの原物質の形状やキャラクターを掴むとレメディが選びやすくなります。

膀胱炎には細菌性以外の膀胱炎が紛れていたり、腎盂腎炎などの重い病気になることもあるので症状が出たら早めの受診をしましょう。

腸内環境を整える自然療法のレメディ、エッセンス

先日の息子の脚むずむず症候群らしき症状には結局、Cinaを使いました。
30Cを3日間使い、食欲も戻り、白米や味噌汁、魚などちゃんと食べられるようになり、次の日からは脚の痛みもなくなり、すぐに寝付くようになりました。
息子の場合は腸の体内微生物のバランスが崩れていたのかもしれないです。
以前、パン中毒でとにかく菓子パンがやめられないという人に
Cinaを与えると、菓子パンをピタッとやめることができたというケースがありました。


振り返ると、ちょうどクリスマスのあたりから、
息子は鼻をホジホジしたり、小さなことですぐ機嫌悪くなったり、口が悪くなり攻撃的になったりしていました。
顔色も青っぽく、ご飯を食べたがらず、便は軟便気味で白っぽかった。

不規則で、栄養が偏ったり、小麦や乳製品、砂糖の多い食事が続いたり、
運動不足の時に腸内環境が悪くなり、Cina状態になりやすい。
そうなってくると、アレルギーを起こしやすく、風邪をひきやすくなります。

もっとはっきりしたCinaは
鼻をほじって鼻くそを食べたり、見られることがあると機嫌が悪くなります。
癇癪を起こし、実際におなかの中に寄生虫がいて、
うつ伏せになって寝ようとします。

Cinaの状態になったらとりあえず、食事を見直して、
和食中心の規則正しい生活をして、
たくさん運動するといいですね。
冬は家の中にこもりやすいし、汗をかく機会も減ります。
キノコ類を積極的に摂ってティッシュソルトのNat-p
(ナットフォス=リン酸ナトリウム)を1日3粒でもいいです。

フラワーエッセンスなら
Australian Bush Flower Essence
のグリーン・エッセンス、
大人ならボトルブラシやボウヒニアも。

ジェモセラピーなら
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テーマは「良いものを引き寄せ悪いものを引き寄せなくする」
抗生物質を飲んだ、
アレルギー体質、
呼吸器系が弱い、
熟睡できない、
肌のトラブルがある

そんな方におすすめです。

ホメオパシーティッシュソルト、フラワーエッセンス、
ジェモセラピー、気になる療法でケアしてみては。

 

こどもの脚のムズムズ、レストレスレッグス症候群

 

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昨夜、不眠症のレメディ、アメジストを紹介しましたが、、、早速、夜中に私ではなく、子供が「足が痛い」と言って起きました。

 

夜に何か特別なこともしてないですし、
ごはんも特にいつもと変わらない、和食でした。
おやつはヨーグルトを食べていましたが。
なんだろな?
明日は久しぶりの幼稚園なんですが

行きたくないとか??

 

こんなことは半年前にもありました。
たぶん成長痛だろうなと思いましたけど。
脚のつま先と鼠径部が痛いと言っていたので、
ティッシュソルトのMag-p3粒与えましたが変化は無く、
バッチのレスキュークリームでマッサージしました。

5分後には寝ましたが、
また2時間後に起きてしまいます。


痒いのかな?むずむず?
まだこういう表現の違いがわからず
うまく説明できない年頃。(5歳)とにかく痛いと言っています。

 

もしかしたら
ムズムズ脚症候群/レストレスレッグス症候群かもしれませんね。


その名の通り、脚を中心にむずむずする症状があり、ほとんどの場合、夜間に眠れなくなります。
カニズムはまだ解明されていませんが、
遺伝、血液中の鉄不足、脳内の神経伝達の問題、成長痛などがあります。

 

なりやすい体質は
・鉄欠乏性貧血
パーキンソン病
・慢性腎不全
・糖尿病
・妊婦(鉄不足)
・子供

 

子供だとこんなサインがあるかもしれません


・足指に力を入れる
・脚同士を擦り合わせる
・脚を物に押し付ける
・マッサージをせがむ

 


眠気があり、注意欠如があり、集中できず、抗うつや反抗的な行動、情緒不安定の問題があることもあり、多動症児の約1/4にむずむず脚症候群が合併することも知られています。


このような症状がある時の改善策として


就寝前にマッサージ、ストレッチをしてリラックスする。
カフェインを控え、神経を休め、
足元を冷やす(もしくは温める。どちらが良くなるか観察するとレメディを選びやすい)
鉄や亜鉛も食事から摂る。

 

 

 

鉄不足にはティッシュソルトのFerr-Pを1日2回摂る。
子供の成長痛のようだったらティッシュソルトのCalc-FとCalc-Pを朝晩摂る。
1、2ヶ月続けてみて改善するか見てみる。
それでも改善しない場合、ホメオパシーのレメディを使ってみる。

詳しいレメディについては後ほど紹介します。